こんにちは、
ご無沙汰しております。
早速ですが、“広島華人互助協会”はご存じでしょうか。
5年前から存在をしていたもの、特に大きな動きはありませんでしたが、
実は弊社の代表は去年から少しずつ業務に関わっています。
今年から本格的に力を入れ、創立者の一人として活動を計画したり、イベントグッズの印刷や看板づくりに時間を費やしました。
そのイベントが開催されたのは既に約2か月前ですが、3月31日に共同開催で桜まつり如く中華文化祭の開催を行いました。
昨日の雪は花のよう、今日の花は雪のよう。冬が過ぎ、春が来る、希望と暖かさを感じる季節に《広島華人華僑総会》《虹橋会》《(株)百合花》と≪広島華人互助協会≫が共同開催した“君のための桜、期待通りに美しい”をテーマにした桜まつり(第1回広島中華文化祭)、幕が始まりました。
主催側は“君と君の家族や友人と一緒に参加することを心から期待し、一つ一つの小さな家族を一つの大家族に形成し、その喜びと温かさは満ち溢れるもの、その証に中華文化の礎石には、参加される方の名前が刻まれ、振興し、継承されることを期待する”と主張した。
今回は完全登録制、人数制限なし、衣裝は中華文化の色(漢服、唐裝、チャイナドレス)等、老若男女問わず制限なしの中500人以上の応募がありました。
活動内容は中国文藝、中国食文化、生活相談所、行政書士コンサルタント、中華料理店、中国文化に関わる商社、芸術家、団体の出店、中国人、日本人、研修生、留学生、人種問わず、皆参加可能の条件で応募を呼びかけました。
写真のように様々な演出があり、最後には、くじ引きもありました。
(一等賞3万円1名、二等賞1万円5名、三等賞3千円10名、四等賞千円50名、五等賞300円数名、商品券数名、)等。外れくじなしで盛り上がりました。
日時は3月31日(日)10時開始され18頃まで賑やかに行われました。
今回の場所は広島市中区基町河瀬地でしたが、次回はBQグルメ等、食文化を中心に旧市民球場での開催を計画しているそうです。
活動を経て、
まず、演出された方やご覧になられた方の中で、コロナの影響や健康的な理由で長年帰国できない/なかった方がほとんどだったかと思います。なので、イベントを通して在日中国人の方々にとって、親しみを感じることができたと思います。
次に、日本人の方々、或いは日本で生まれた中国人の子供たちに「中国の文化」を伝えることができたと思います。
≪広島華人互助協会≫の名に因んで、広島の在日中国人同士がお互い助け合うことができたと思います。
それが継続できるよう、今後も様々なイベントを計画していく予定です。
実は2023年10月25日に日中平和友好条約発行45年となりました。
これからも日中両国の友好関係が継続されるよう、心から願っています。